おばあちゃん

昨日2月23日、祖母が永眠しました。91歳でした。

母が働いていたため、日中はほぼ祖母に育てられた私。
思い出がありすぎて書ききれません。

私が第一希望の高校に合格したとき、手をたたいて喜んでくれたこと
ケアハウスに入居するため家を出るとき「さよなら」と言ったこと
結構ハイカラで、麻雀が得意だったり、洋食が好きだったり、ハンバーグやコロッケが得意でとてもおいしかったこと
ピアノの練習をさぼってる私を叱った時、思わず「おばあちゃんピアノできないくせに！」と言ってしまい、あとからものすごく後悔したこと
学校で交換日記が流行っていたとき「おばあちゃんと交換日記しよう！」と提案したものの、お互い面倒くさくなって三日で終わったこと
早く夕飯を食べて早く寝たいだろうに、私たちお気に入りのアニメが終わる19時半まで夕飯を待ってくれたこと
とても心配性で（というか母から預かっているという責任感が強かったのかな）、いつもは私のこと、ちゃんづけで呼んでくれるのに、友達の家に遊びに行って門限をやぶったときに、呼び捨てで怒られたのがものすごく怖くて、もう二度と約束をやぶるのはやめようと思ったこと

おばあちゃん、もう、まだ帰ってこないのかしら、って心配しなくて大丈夫だね。
ゆっくり休んでね。