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たまごままあらためひよこままの 妊娠/出産/育児 記録.
2025/01月
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先日、9ヶ月を迎えたハルちゃん。
というわけで、9ヶ月検診に。

体重は8430g、身長は71.8cm。うーむ大きくなった!

でも、成長曲線を見ると、9ヶ月に入るまでにほとんどの子がハイハイをする、とありますが、ハルちゃんはずりばいはするものの、ハイハイはまだ。
つかまり立ちもしません。

そのことを先生に相談したら、先生、ハルちゃんを立たせた後、「この足の動きは・・・遺伝ですね」

いいとか悪いとかではなく、パパかママかどちらかの遺伝だそうです。

まあ個人差だろうし、ハルちゃんはハルちゃんのペースで成長してくれれば、それでよいです!
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入院生活の中で、ちょっとした出来事がありました。

私の入院部屋は4人部屋だったのですが、ある日私が授乳から帰ってきたら、別のベッドから、看護婦さんが必死で妊婦さんを説得している声が聞こえます。

ちょうどお昼時だったため、お昼ご飯を食べつつ、聞くともなしに聞いていたら、どうも、経腟分娩予定で入院した妊婦さんが、どこからか「帝王切開の方がお産が楽」という情報を仕入れてきたらしく、帝王切開でお産をしたいと看護婦さんに訴えているようです。

ただ、私の入院した病院は、無痛による経腟分娩を得意とする病院で、帝王切開は、そうせざるを得ない場合にしか実施しない方針のようで、その当たりで看護婦さんとぶつかっているようです。

妊婦さんは「痛いお産はイヤ。帝王切開は楽だって聞いたからそっちをやりたい」の一点張りで、看護婦さんが「無痛分娩は痛くないから」と必死で言っても揺らぎません。そして、看護婦さんが「あなたが寝てる間にお産が終わるから。全然痛くないから。帝王切開は術後の痛みが大変なんだから。」と言うと、妊婦さんは「寝てればいつの間にか赤ちゃんが出てくるんですか?」と
看護婦さんが「いや、それはちょっとはがんばってもらわないとお産はできないけど」というと、「じゃあ帝王切開がいいです」の繰り返し。

しまいに看護婦さんは「痛いのがいやなら、言っちゃ悪いけど、じゃああなたはなぜ、妊娠という選択をしたの?帝王切開の術後の痛みが、今の甘い考え方のあなたに耐えられるとは思わない」と。

結局、話は平行線で、物別れに終わったようですが、何だか情報化社会の悪い一面を見たようで(?)、ちょっと複雑な思いでした。
結局、彼女はどうやって子供を生んだのでしょうか・・・。
出産はもちろんママにとって大変なイベントですが、パパも大変です

Kenさんも出産前日からずっと固い椅子に座って見守ってくれたりとか、腰をさすってくれたりとか、食事をセッティングしてくれたりとか、差し入れを持ってきてくれたりとか、言葉をかけてくれたりとか、色々してくれましたが、私が部屋を出ると、同じように手持ちブタさんな表情を浮かべている他のパパの姿が。

その先にはママの食べた食事を下げているパパ、花を花瓶に活けているパパ、大量の荷物を全部持ってるパパ。

どこのパパも大変です
出産直後、病院から出された夕食を22時頃食べ(その日初めての食事!)、その後就寝だったのですが、さすがの私もほとんど寝付けませんでした

そしてその翌日は初めての授乳。一応やり方を助産婦さんに教えてもらいながら、「授乳なんてただおっぱい上げるだけでしょ~。乳首がちょっと痛くなるくらいで楽勝でしょ~」なんて思っていましたが、、、甘かった

当たり前ですが、赤ちゃんはよく動くので、まず授乳させやすい位置まで持っていくのに30分!そして授乳させるのに1時間!げっぷ+おむつ交換に30分!つまり合計1時間半かかってしまいました・・・。

入院中は3時間ごとに授乳のため、授乳に1時間半かかってしまうと、実質空きは残り1時間半なわけです。その間に、病院からの「乳房マッサージ指導」「調乳指導」等の勉強会が入り、回診だ、食事だ、血圧測定だ、シャワーだ、等の予定をこなしていくため、ほとんど休めません。

で、私はある程度予想はついていましたが、授乳の劣等生・・・。

周りのママさんたちは1時間弱ほどで切り上げて、早々に部屋に戻っていくなかで、私一人が居残りのような感じでぽつんと授乳室に残って授乳しています。

しかもハルちゃんは飲むのが上手なため、授乳時間がかかるのは、完全に自分のせいなわけです。

そういうことを色々考えたり、もしこの子が死んだら私の責任だと思ってしまったり、また、基本的に入院生活は孤独のため、最初の2日間くらいは、精神的に参ってしまい、2時間ごとに泣いていました

看護婦さんが血圧測定のために部屋に入って来て、大泣きしている私を見て、ドン引きしたりとか、授乳室で大泣きした私を見て、助産婦さんに別室に連れて行かれたりとか、色々あったおかげで、私は、看護婦さんの間でちょっとした有名人になったようです

だいぶ落ち着いてから授乳室で授乳していたときに、看護婦さんに名前を聞かれたため、答えたら、「あ~~あなたがEmmyさんね!一度お会いしたかったわ~」と言われてしまいました!
いったいどんな風に噂されてたんでしょう
Kenさんが、入院から出産までの流れをまとめておいてくれたのでアップします!

[03/10]
15:30 入院手続き(with 母、Kenさん)
16:00 分娩予備室入室(A室)
16:15 母帰る
16:30 栄養剤点滴開始。人生初の点滴。痛い。
16:53 担当医入室。麻酔の処置
17:05 麻酔終了。普通のところに入らず、ちょっと下に刺す
17:30 麻酔で足が痺れ始める
17:55 ラミナリア(子宮口を広げるための器具)挿入のため、分娩室に入室
18:00 剃毛、ラミナリア挿入
18:30 おなかがぐーぐーなる
18:45 夕食。おいしい。酢豚なのに豚が入ってない!トマトは嫌い!
19:00 Kenさん食事の為,外出
19:30 蒸タオルで拭身。ついでに蒸タオルで顔を拭く(こういう時にしか顔ふけないし!)
19:55 Kenさん、リクエストのジャスミン茶を持って帰還
20:30 人生初の浣腸
21:10 Kenさん,自宅に帰る

[03/11]
05:00 起床
05:30 栄養剤点滴開始
06:00 点滴を陣痛促進剤に切替
07:00 ラミナリア抜去.破膜させる.
08:00 Kenさん到着
08:50 本格的に破水し始める。朝ご飯なしと知って、ひどく凹む。
10:00 母と妹がお見舞いに.陣痛がひどくなってくるのでほとんど相手ができず・・・。
10:45 母と妹帰る
12:30 麻酔で陣痛をおさえる
13:30 Kenさん昼食の為外出.
14:30 子宮口 8-9cm
17:00 子宮口 10cm到達.なかなか子供が降りてこない.じりじりした時間がつづく.(このときが痛くて一番つらかったです)
19:48 分娩室へ
20:14 産まれました!
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