たまごままあらためひよこままの 妊娠/出産/育児 記録.
入院生活の中で、ちょっとした出来事がありました。
私の入院部屋は4人部屋だったのですが、ある日私が授乳から帰ってきたら、別のベッドから、看護婦さんが必死で妊婦さんを説得している声が聞こえます。
ちょうどお昼時だったため、お昼ご飯を食べつつ、聞くともなしに聞いていたら、どうも、経腟分娩予定で入院した妊婦さんが、どこからか「帝王切開の方がお産が楽」という情報を仕入れてきたらしく、帝王切開でお産をしたいと看護婦さんに訴えているようです。
ただ、私の入院した病院は、無痛による経腟分娩を得意とする病院で、帝王切開は、そうせざるを得ない場合にしか実施しない方針のようで、その当たりで看護婦さんとぶつかっているようです。
妊婦さんは「痛いお産はイヤ。帝王切開は楽だって聞いたからそっちをやりたい」の一点張りで、看護婦さんが「無痛分娩は痛くないから」と必死で言っても揺らぎません。そして、看護婦さんが「あなたが寝てる間にお産が終わるから。全然痛くないから。帝王切開は術後の痛みが大変なんだから。」と言うと、妊婦さんは「寝てればいつの間にか赤ちゃんが出てくるんですか?」と
看護婦さんが「いや、それはちょっとはがんばってもらわないとお産はできないけど」というと、「じゃあ帝王切開がいいです」の繰り返し。
しまいに看護婦さんは「痛いのがいやなら、言っちゃ悪いけど、じゃああなたはなぜ、妊娠という選択をしたの?帝王切開の術後の痛みが、今の甘い考え方のあなたに耐えられるとは思わない」と。
結局、話は平行線で、物別れに終わったようですが、何だか情報化社会の悪い一面を見たようで(?)、ちょっと複雑な思いでした。
結局、彼女はどうやって子供を生んだのでしょうか・・・。
私の入院部屋は4人部屋だったのですが、ある日私が授乳から帰ってきたら、別のベッドから、看護婦さんが必死で妊婦さんを説得している声が聞こえます。
ちょうどお昼時だったため、お昼ご飯を食べつつ、聞くともなしに聞いていたら、どうも、経腟分娩予定で入院した妊婦さんが、どこからか「帝王切開の方がお産が楽」という情報を仕入れてきたらしく、帝王切開でお産をしたいと看護婦さんに訴えているようです。
ただ、私の入院した病院は、無痛による経腟分娩を得意とする病院で、帝王切開は、そうせざるを得ない場合にしか実施しない方針のようで、その当たりで看護婦さんとぶつかっているようです。
妊婦さんは「痛いお産はイヤ。帝王切開は楽だって聞いたからそっちをやりたい」の一点張りで、看護婦さんが「無痛分娩は痛くないから」と必死で言っても揺らぎません。そして、看護婦さんが「あなたが寝てる間にお産が終わるから。全然痛くないから。帝王切開は術後の痛みが大変なんだから。」と言うと、妊婦さんは「寝てればいつの間にか赤ちゃんが出てくるんですか?」と
看護婦さんが「いや、それはちょっとはがんばってもらわないとお産はできないけど」というと、「じゃあ帝王切開がいいです」の繰り返し。
しまいに看護婦さんは「痛いのがいやなら、言っちゃ悪いけど、じゃああなたはなぜ、妊娠という選択をしたの?帝王切開の術後の痛みが、今の甘い考え方のあなたに耐えられるとは思わない」と。
結局、話は平行線で、物別れに終わったようですが、何だか情報化社会の悪い一面を見たようで(?)、ちょっと複雑な思いでした。
結局、彼女はどうやって子供を生んだのでしょうか・・・。
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